22 WordPess本体の手動アップグレード

ちょうどWordPressのバージョンアップがあったので手動でのWordPress本体とテーマのアップグレードについて方法を紹介したいと思います。
このブログの方法でWordPressを構築しているとパーミッションの設定が厳しいので自動での更新ができないので。
なお今回扱うアップグレードはVer3.9から3.9.1へのマイナーVerアップグレードです。

【手順】
1.WordPress本体のバックアップ
2.データベースのバックアップ(簡易版)
3.最新版WordPress本体の準備とアップロード
4.最新版を設定

参考URL
WordPress Codex日本語版(WordPressのバックアップ)
WordPress Codex日本語版(WordPressのアップグレード)翻訳されてないぃ

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【1.WordPress本体のバックアップ】

まずは、今のブログ本体をバックアップして、失敗したときにも元に戻せるようにしておきます。
(ここでの操作は通常のFTPソフトと同様、エクスプローラライクな操作なので手順のみ挙げておきます)

WinSCPでRaspberry Piサーバーに接続します。
WWWのドキュメントルートに入ります。
WordPress本体のディレクトリを丸ごとダウンロードします。
以上!簡単でした。

【2.データベースのバックアップ(簡易)】

続いてデータベースをバックアップします。
WordPressの記事やコメントはデータベースに保存されていて、1でバックアップした本体ディレクトリには含まれていません。なので別で保存しておきます。
MySQLでバックアップするのは大変なので今回はWordPressの機能を使って簡易的にバックアップを取ります。

・WordPressへログインしてダッシュボードを開きます。
・ツールからエクスポートを選びます。
・”エクスポートする内容を選択”の下、”すべてのコンテンツ”にチェックがついていることを確認して”エクスポートファイルのダウンロード”ボタンを押します。
・ダウンロードが開始されるので終わったら1でダウンロードした本体と一緒にZIPに圧縮して保存しておきます。
(圧縮したファイル名にWordPressのバージョンとバックアップ日付を付加しておくと分かりやすいかもです。)

バックアップはこの程度にしておきます。
念のため、現在ログインしているダッシュボードからログアウトしておきます。

【3.最新版WordPress本体の準備とアップロード】

それでは最新版の本体を準備しましょう。

・ダッシュボードにログインして更新を選択します。
・”3.9.1-jaをダウンロード”(3.9.1-jaはバージョン名)というボタンがあるので押すと最新版がダウンロードできます。
・ダウンロードしたら圧縮ファイルを解凍します。
・現在適用しているプラグインをすべて無効にします。
・Raspberry PiのWordPressディレクトリの中にある古いwp-includesとwp-adminディレクトリを削除します。WinSCPを使えば簡単に削除できます。
・解凍した最新版のフォルダ内にある新しいwp-includesとwp-adminフォルダをWordPressディレクトリへアップロードします。
・アップロードしたwp-includesとwp-adminのプロパティを開き、グループをwww-admin、パーミッションを640、”ディレクトリにxを付加”と”再帰的にパーティション・グループ・所有者を設定”にチェックを入れてOKボタン。
・最新版のwp-contentをアップロードして古いwp-contentディレクトリを上書きします。古いwp-contentは事前に”削除しません”。(適用したテーマやプラグインは元々このフォルダに入っているので事前に削除するとなくなってしまうので。)
・最新版のフォルダにあるフォルダ以外のファイルを上書きアップロードします。

【4.最新版を設定】

ここまでで最新版にアップグレードされたはずなのでWordPressにアクセスして設定します。

うぉぅ、メニュー表示が英語になってるっ!
設定を確認してもちゃんと日本語になってる。。なぜだ!?

いろいろ確認したらアップロードしたlangagesフォルダ内のファイルのグループが作業ユーザーになってました。
上書きしたときに所有者が変わったっぽい。
パーミッション設定640になってたからWordPressから読めずに英語表記になってたのね。。(半日分からんかった)

ということで、日本語表記に戻すため、パーミッションを設定しなおします。
wp-content/
グループをwww-data、パーミッションを660、ディレクトリにはxを付加、で”再帰的に~”をチェックしてOK。
書き込み権限のエラーが出るが無視(www-dataが作ったcacheとかのデータは作業ユーザーに書き込み権限が無いのでエラーになってるだけで無問題)

で、再度ブログにアクセスすると直りました。よかった~

一部テーマをいじってたので本体と同時にインストールされたテーマにも同じ変更を適用しておきます。
詳細は第21回の記事を参照ください

最後に無効にしてたプラグインを有効化して終了。
無事アップデートできました。

2014年5月10日作成
2014年5月18日公開

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