02 Windowsソフト の準備とルーター設定

これからサーバーを構築していくにあたってインストールしておいたほうがいい Windowsソフト の紹介と簡単なルーターの事前設定を書こうと思います。

ここで紹介するのは私が使用しているソフトです。全てフリーソフトです。
同じ機能を持っているソフトは他にもあるので気に入ったものを使ってください。
今後の記事はすべてこれらのソフトをベースに書いていきます。

あと、インストール方法は特に特殊な操作が必要なもの以外は割愛します。
もしインストール方法に質問や要望があればコメントください。

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【サーバー構築に必要な Windowsソフト 】

最低限必要なのはSDカードにOSイメージを書き込むソフトとターミナルソフトです。
他は必要に応じてでも大丈夫です。

(ターミナルソフト)

TeraTerm (公認プロジェクトページ)

原作者ページ
ダウンロード(teraterm-4.82.exe)

ネットワーク上に設置したRaspberry Piと接続して操作するのに使います。
ほとんどの操作はこのターミナルで行うのでこれが無いと何もできないです。
現在は原作者公認のプロジェクトで開発がすすめられています。
最新版をダウンロードしてインストールして下さい。

(SDカード操作関連)

Win32DiskImager (プロジェクトページ)

ダウンロードページ(Win32DiskImager-0.9.5-install.exe)

Raspberri PiのOSイメージをSDカードに書き込むのに使用。
今後のHDD化移行に備えて公式サイト推奨のNOOBSを使わず、OSイメージを直接SDカードに書き込むので必要になる。直接OSを入れたほうがSDカードのパーティションも複雑に分割されないので扱いやすい。

SD Formatter (公式ページ)

ダウンロードページ(Windows用Ver4.0)
SDカードを再フォーマットするのに使う。再フォーマットが必要になったら思い出していれるのでも遅くない。
SDカードのフォーマットはWindowsの標準機能でも可能ですが、一度作った起動SDカードをもう一度フォーマットするときにきちんとサイズを認識させるのに必要になる。(Windowsのフォーマット機能では一部領域しか認識しない)

(ダウンロード関連)

HashSum (作者ページ)

ダウンロードページ (Vector)

ダウンロードしたOSファイルが破損したり改ざんされていないかチェックするのに使用。めんどくさかったら多少のリスクは背負うことになるが無くてもいい。

X86版をダウンロードしてください。
インストールはダウンロードした圧縮ファイルを好きな場所に解凍するだけです。フォルダ内の「HashSum.exe」をクリックすれば立ち上がります。

(ファイル転送)

WinSCP (公式の日本語ページ)

ダウンロードページ

Raspberry Piとファイルのやり取りをするとき使う。
安全なSSH接続でファイルの転送ができる。
サーバーにFTPを入れないので必要になる。

ダウンロードページから「Installation package」をダウンロードしてインストールしてください。インストールプログラムの中で言語をJapaneseにすれば日本語版としてインストールされます。

【ルーターの事前設定】

ここではルーターの事前設定をしておきます。
一旦Raspberry PiをLANに繋ぐと基本は接続しっぱなしになると思うので、セキュリティ関係の準備が整うまでいたずらされないようにウェルノウンポート(well known port:この規格ではこのポートを使うと決められたポートで0~1023番まで)を閉じておきましょう。

私の環境ではAtermのBL190HWというルーターを使用しているのでそれで説明をします。
他のルーターを使ってる方も基本は同様の設定になりますが操作法はルーターによって違うのでこのページが参考になります。詳しいポート開放の手順を書かれていますが今回は解説とは逆にポートを閉じるようにしてください。

(Aterm BL190HWでの設定手順)

クイック設定WEBにアクセスします。
デフォルト設定の場合は「http://192.168.0.1/」です。

認証画面が開くのでユーザー名とパスを入力してログイン。
初期ユーザー名:adm
初期パスワード:admin

詳細設定→パケットフィルタ設定と進みます。
初期設定で優先度18番までは設定されています。代表的な攻撃に対するポートは閉じてあるそうです。右下の追加ボタンを押します。
パケットフィルタ設定画面を開く

追加設定画面へ移動するので以下のように変更します。
種別:廃棄、プロトコル:TCP、宛先ポート番号:0-1023、優先度:23
Well Knownポートを閉じる設定

宛先ポートはanyのチェックを外すと編集できます。
優先度は番号が若いほうが高優先度になります。今後WEBサーバ用にポート80を開放したりするので、若い優先度を少し残して23にしてあります。
入力したら右下の設定ボタンで確定、前のページへ戻るボタンで戻ります。

続いてUDPも同じように設定します。
再度右下の追加ボタンを押して設定画面を開きます。
今度は以下のように変更。
種別:廃棄、プロトコル:UDP、宛先ポート:0-1023、優先度:24
こちらも入力したら右下の設定ボタンを押します。

設定をルーターに反映させるため、左上の保存ボタンを押します。
(設定が変更されるとオレンジ色に点滅してる)

以上でルーターの設定は終わりです。
これでWell Knownポートである0~1023番へのアクセスはルーターが弾いてくれます。

もし設定を削除したい場合は、パケットフィルタ設定に移動して各エントリーの右側にある削除をクリックすればそのエントリーを削除できます。

今回は以上です。
次回はRaspberry PiへのOSのインストールから初回起動までを書く予定です。

2014年5月4日作成/公開

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