01 Raspberry Pi ハードの準備と前提条件

これからRaspberry Piで自宅サーバーを作っていくにあたって、必要なハードウェアと、ネット環境などの前提条件を紹介します。
ちなみに私の場合は新たに購入したハードは合計で8500円(+書籍が3000円)程度でした。

前提条件のうち、推奨の環境は今時点ではなくても問題ないと思います。

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【必要なハードウエア】

(常時使用するもの)

・Raspberry Pi(Type B)本体

Raspberry PiにはType AとType Bの2種類ありますが、今回は有線でLANに接続するのでLANポートを内蔵しててメモリ容量も512Mと大きいType Bを準備します。現時点の価格は4500円ぐらい。
2015年2月21日現在、Type B+とRaspberry Pi2も販売されてます。Type B+はコネクタが増設されており配置など違うのでケースを購入する際は合うものを選んでください。
Raspberry Pi2はスペックがずいぶん強化された模様。あとOSにWindows10の無償提供があるみたい。ホスィ

・SDメモリカード

普通のサイズのSDHC Class10仕様で、今回はOSをミニマムで入れるので最小で2GB以上あれば十分。ただし、後にHDD化しない場合は4GB以上で8~32GB程度はあったほうがよいと思います。
SDカードの動作確認結果はこちらhttp://elinux.org/RPi_SD_cardsの3.3 Working/Non-working SD cardsを見てください。
私は当初HDD化するつもりが無かったので、Silicon Power製の16GBのSDカードを購入しました。同じものは現時点800円ぐらい。

・電源アダプタ(定格出力DC 5Vで1000mA(=1A)以上のもの)

常設サーバにするので余ってるものがなければ買ったほうがよい。
私はiPhone用のものが余ってたので流用。500円程度。100円以下のもあるがあまり安いのは心配。

・電源供給用USBケーブル(A⇔micro-B)

電源アダプタ側USB AコネクタをRaspberry Pi側のUSB micro-Bコネクタに変換する。
※端子形状はmini-Bではない。私は持ってるUSB mini-Bケーブルを使えると勘違いして追加購入する羽目になった。

・有線LANケーブル

余ってるものが無ければ購入。100円ショップので十分。

(設定次第だがあったほうがいいもの)

・外付けUSB HDD

常設サーバーにする場合SDカードのまま運営するとSDカードの書き込み回数制限で寿命が短くなるので、このブログではHDDをUSBで接続して使います。
実験のみで壊れてもいいって場合は不要だし、しばらくSDカードで運用してみて気に入ったら後でHDDへ移行することも可能なのではじめるに当たっては無くても大丈夫。
Raspberry PiのUSB給電能力は貧弱なので別に電源を持っているものがいい。
私の場合は古いデータを入れて眠ってたNASになるはずだったHDDを引っ張り出してUSB接続で使用している。
↓こんな感じのUSB2.0が使えて外付けのもの。

(以下セッティング時のみ必要。持ってれば流用でOK)

・USB接続のキーボード&マウス

LANの設定後はPCからリモート操作するので不要になります。
私はPCのものを流用。

・HDMI端子のついたディスプレイ又はTV

上に同じで私はPCのものを流用した。
コンポジット(昔のビデオとかでよくあった黄色いコネクタ)でも出力できるのでTVにも映せます。ただこちらは未確認。

・HDMIケーブルまたはコンポジットケーブル

上に合わせて接続用ケーブルを準備。これもPC用が流用できる。
私はセッティングの際にPCと画面を切り替えながら操作したかったのでPC用とは別で購入。長さ0.9mで500円ぐらい。

(その他 必要になるもの)

・メインコンピュータ(俗に言う母艦)

私の場合は普段使ってるWindows PC。MacでもOK。というかRaspberry Piの解説ページはなぜかMac使いの方が多い。

(お好みで)

・専用ケース

夏場は温度が上がる可能性があるので注意。
自分はRaspberry Piとセットのものを購入しました。

・参考書籍

私は「Raspberry Piユーザーガイド 第2版」を購入。

Linuxの概要から色々な使い方をする方法、プログラミングや電子工作の始め方までと情報豊富。ただ少しだけ情報が古くなってきているという印象。ネットで情報収集できれば不要かな。

必要なものはこれぐらいです。

【前提条件】

このブログで扱うサーバー構築のために必要となるネットやメインPCなどの前提条件を紹介します。

(必須)

・インターネット常時接続

ネットへ常時公開するサーバーを作るので常時接続は必須です。

・ルーターの設定が可能なこと

マンションなど一括でネット環境が提供されている場合はサーバー公開のためのルーター設定ができない場合があります。
マンションでも自分でプロバイダ契約しててルーターが自分の部屋に設置してあればたぶん大丈夫。
あと、WiMaxの場合はよくわかりません。(ちょっと調べてみるとグローバルIPアドレスの割り当てオプション100円/月をつければ使えそうですね)

・Windows操作に困らない程度のパソコンスキル

私の環境がWindowsなのでメインパソコンの操作は全部Windowsので説明になります。
高度な知識はいりませんが基本的な操作やソフトのインストールなどができないとはじめの時点でつまづくことになるので。
Linuxの知識も要らないように書いていくつもりですが、こちらはわからない点があれば指摘してもらえると助かります。
ちなみにWindowsのバージョンは8.1で説明してます。7やXPの人は多少表示が違ったりするかも。

(推奨)

・固定グローバルIPアドレス

あるとベター。なくてもDDNSっていう逃げ道があるので必須ではない。

・独自ドメイン

これもあるとベター。なくてもMyDNSのサービスを使えばサブドメインがもらえるので運営は(たぶん)可能。自分では検証してません。

・レンタルサーバー

本ブログでは独自ドメイン宛メールの処理をレンタルサーバーに任せるようにしてます。
独自ドメイン宛のメールをISPのメールアドレスへ転送する設定ができれば要らない気がするので必須からは外しました。
(まだ勉強不足で具体的にどうやればいいか今は分かりません。DNSの設定をいじればいける気がする)

【LAN接続図】

ちなみに私の接続環境は現時点で以下のようになってます。
そのうちサーバーをもう一台追加して、無線アクセスポイントは2重ルーターにしたいと思ってます。

インターネット

ルーター(Aterm BL190HW)
┃┗━ Raspberry Pi
無線アクセスポイント
: ←無線
:
メインPCとかiPhoneとか

必要なハードウエアと前提環境については以上です。
次回、Windows側の準備をします。あと一部ルーターの設定も。

2014年5月2日作成/公開

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